子どもの才能を爆発的に伸ばすモンテッソーリ教育の基礎基本【魔法あり】P.10

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ

子どもの才能を伸ばす育児(教育)を知りたい。

子どものやっていることについつい首を突っ込んでしまう。

子どもは本来、自分で自分を成長させることが出来る存在です。大人が介入をしすぎてしまうと健やかに育ちません。

 

お子さんのことが大好きすぎるが故に、失敗をさせないように先回りして援助をしたり、間違いをすぐに修正したりと、過保護になってしまうのは非常によく分かります。

そういった方へ、素晴らしい教育方法を見つけたため、ご紹介をします。

✓このページから学べること
お子さんの行動に対して首を突っ込まなくなり、親の介入が減る
バラクオバマや藤井聡太、ビルゲイツ等の怪物を生み出したモンテッソーリ教育の基礎が分かる

 

こちらの書籍、必携です。

子どもの才能を爆発的に伸ばすモンテッソーリ教育とは

 

親の介入を極力避け、子どもを見守る教育を推進しているモンテッソーリ教育は、あの有名なハーバード大学が注目し、推奨をしている教育方法です。

 

保育の現場でも、モンテッソーリ教育の理念を大切にしている園が増えつつあります。
私も、保育園で実施したときは、かなり効果がありましたし、小学校の現場でも非常に効果があり、子どもが健やかに育ったと聞いています。環境教育に力を入れている学校もあるほどです

 

モンテッソーリ教育は、簡単にまとめると、
「親は子どもに直接介入をするのではなく、子どもが自ら成長していくような環境を整えましょう。」という教育です。

 

多くの親御さんは、家の宝であるお子さんに失敗や挫折経験をさせたくないとお考えになるかと思います。

失敗は恥ずかしいもの。
自分に自信を無くすから、失敗はしてはいけないもの。

そう考えていませんか?
これは、従来の教育が「失敗を悪」だと捉えていたため、そういった教育を受けてきた我々は、失敗を絶対に避けるようになったと考えられます。

近年の子どもたちや新社会人は、極端に失敗を嫌う傾向があるそうです。そのため能力はものすごく高いのに、失敗を恐れるあまり、新しいことに挑戦せず、才能を伸ばしきれないでいる子どもや大人をよく見てきました。

 

失敗は成功の母。

という言葉が自己啓発の世界にはあります。失敗は素晴らしいものなんです。

世界的に有名なケンタッキーの誕生秘話をご存知でしょうか?

ケンタッキーの創業者で有名なカーネル・サンダースも、チキンをファーストフードのように売るという試みで、様々な企業に交渉をしたのですが、1000回以上の失敗(お断り)をされたと言われています。
それでも諦めずに、続けた結果、現在では世界中に店舗を構える大手企業となっています。

 

失敗を乗り越えられる強さをもつことは、お子さんの将来の強い味方となるでしょう。

そのためにも、管理型の教育を捨て、見守っていく教育をする必要があります。

 

 

もし子どもが書き順を間違っていたり、解いている問題を間違っていたりした場合、皆さんならどうしますか?

未熟だった時の私は、すぐに間違いを修正していました。間違いが定着してしまうと考えていたからです。

 

そうではなく、子ども自身が間違いや失敗に気付き、自ら修正をするようになることで、才能を伸ばしていきます。

子どもたちが長く生きていく未来には、私たち親という存在が必ずいるとは限りません。いずれ親元を離れ、自立をしなくてはならないのです。乳児の時期から自立をするなどは到底無理な話ですから、幼児期頃から徐々に自立の手助けをすることが、子どもたちにとって一番ありがたいことであると思っています。

 

まずは見守り、たくさんの挑戦と失敗をさせましょう。

 

 

魔法の言葉「どうしたらいいかな?」

保育園でも小学校でも、子どもたちは、落とし物を見つけると、

先生!落とし物がありました!

と元気よく渡してくれます。落とし物を無視せずに拾い、大人にしっかりと渡してくれる素直さがとても光る場面です。

 

もし、みなさんだったら、どのように受け取りますか?

ちょっと考えてみて下さい。

 

 

拾ってくれてありがとう!よかったら、誰のなのか探してくれない?

 

上記のような言葉がけは、行動の承認をしていたり、子どもを頼って役割を与えていたりして、とても素敵な言葉がけです。

 

しかし、これでは、結局、大人が解決をしようとしたり、解決策を子どもに提示し、やらせてしまっています。

 

 

こういったときこそ、子どもの行動を見守るチャンスになります。私であれば、

 

拾ってくれてありがとう!困っちゃったね……。これどうしたらいいかな?

このように子どもに判断をゆだねてみます。最初の内は、どうしたらいいかなんて考えずに拾ったため、多くの子どもが困惑します。

それでも、子どもなりに一生懸命、解決策を考え、

「ぼくが誰のか探してみます!」

「先生、誰のか探してみてくれませんか?」

このように判断をし、言葉で提案できるようになります。これがとても大切になります。

 

使う際の注意点

 

いや、それは上手くいかないだろ。

と思っても、子どもの考えを絶対に否定しないことを誓ってから使ってください。

 

どんなにひどい考えであっても、

よく考えたね!やってみようか!

と温かく声をかけることです。

 

具体的に、落とし物を拾った子に対して大人が「どうしようか?」を使ったときの場面を想定します。

 

「落ちてた場所に戻す!」

 

と子どもが言うとします。間違いなく「えっ」っと思ってしまうことでしょう。
そんなときは、理由を聞いてみましょう。

「どうして戻すのかな?」と笑顔で聞き返します。そうすると、

「探しに来るかもしれないから!」と子どもなりに考えたことを伝えてくれるはずです。

そこで、

「いや、それだと上手くいかないよ。他の方法は無いかな。」

と否定をしてしまうと、次から子どもの思考は、
「先生が良いって言ってくれる方法はなんだろう。」
という思考になってしまい、解決策を考える力が乏しくなってしまいます。

 

ですから「それはやめよう」と言いたい気持ちをグッと、堪え、

よく考えたね!じゃあやってみようか!先生も一緒に、見守るね。

と声をかけてあげます。

そうすることで、落とし主が来たときには、自分で考えた行動で成功をするという体験ができますし落とし主が取りに来なかった時には、どうしたらよかったんだろうとさらに自分の中で考えるきっかけとなります。このプロセスがとても大切なのです。

 

魔法の言葉「どうしようか。」を使って、子どもに行動を考えさせましょう

どうしても、口を出してしまいそうなら離れる

口出しをすることや親の介入は良くないことであると分かっていても、ついつい口出しをしてしまうのが親や先生と呼ばれる生き物。

口出しをしてしまうならば、即、その場を離れましょう。

例えば、お子さんなりに一生懸命に勉強をしていても、

・どうしてそんな風にやるんだ!!
・違う違う!!
・そうじゃないって!!

と言いたくなってしまう場面は、たくさんあろうかと思います。

私は、子どもが変なことを始めると、どうしても我慢できずに、「これ違う!」と即修正してしまっていました。

そんな私が、修正をしなくなったのは、

思い切って子どもから離れる。

ということを実施したからです。

 

例えば、子ども同士の喧嘩を目撃し、間に入って二人の話を聞いていると、どうしてもこちらの言いたいことを子どもに伝えてしまうことがあります。

最悪の場合、どちらが悪いか、私がジャッジをしてしまうこともありました

きっとその子たちは、

困ったら、全部先生が解決をしてくれる。

と思っていたことでしょう。それでは、全く子どもの自立にはなりません。

 

「喧嘩が終わったら、教えてね。」

「勉強が終わったら教えてね。」

と一声をかければ、子どもには、「先生も気になっているよ。」ということが伝わります。離れることは決して悪いことではないと私は思っています。

離れた後には、しっかり確認をします。そうでないと放置になってしまうので、必ずどうだったのかを確認するようにしましょう。
言いたくなってしまう自分を抑えられないならば、思い切って離れることで、自分の介入を防ぐことが出来ます。

最後に復習です。

今回は、子どもの才能を爆発的に伸ばすモンテッソーリ教育の基礎・基本を紹介しました。コーチング的な要素も含めているため、完璧なモンテッソーリ教育ではないということをご了承ください。

①見守ることが子どもを伸ばす秘訣です。
管理型の教育では、激動の時代の変化についていく子を育てるのは不可能です。自分で問題を解決できるように、たくさん見守り、失敗をさせましょう。

②「どうしたらいいかな。」でアイデアを出させ、承認してやらせる。
子どもは、小さい内であればあるほど、アイデアが無限に出てきます。そのアイデアをつぶすのは、常識に縛られた大人です。子どもの力を信じて、問いかけてみましょう。案外、子どものアイデアも上手くいくものです。

③どうしても物申したいときは離れましょう。
何か言いたくなっちゃうなら離れるのも大切。しかし、無言で離れてしまうと放置と変わりません。「後で教えてね。」という声掛けと確認は絶対に忘れずに。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

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