叱らないで幸せな育児生活を!〇〇と××をするだけで最高の親子関係P.19

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
子どもを叱りたくない。 叱っても全く効果が見られない。
✓このページから学べること
叱らなくても子どもの行動を改善する方法が分かる。 具体的な取り組み方3つを知ることが出来る。
保育園・小学校でも一撃で効果が表れています。

よいクラスと呼ばれる先生方は、この方法を実践しています。

叱らない子育てについては、以下の書籍もおすすめです。 教育評論家という立場である、あの尾木ママの子育て方法を知るだけでなく、尾木ママの成功談、失敗談も書いてあるので、必読です。

100回の叱りより、1回の感謝、共感

お子さんに、感謝や共感を伝えるだけで、劇的に変化します。理由を3つ紹介します。

理由1:人から喜ばれるということに強い快感を感じる(感謝)

何故、大好きな人の誕生日等をお祝いするのでしょうか。

理由は単純で、自分の力で相手に喜んでもらいたい。喜んでいる様子が見たいからです。

 

人の役に立つ、人のためになるというのは、本能的に嬉しいと感じ、快感を得られるのです。この本能を利用します。

お子さんが実際に早く支度ができたときや早寝早起きをしたときに、その行為を褒めることよりも、 「ありがとう。助かるよ!」と心から感謝することで、お子さん自身が強い快感を得て、一瞬で習慣にすることができるのです。

理由2:人は、人から認められるということに強い喜びを感じる(共感)

共感されることを嫌がる人はいません。

 

あのお店のジュースが美味しんだよね~

あの映画の〇〇が面白かったよね!

そうやって話す人の心の奥底には、
”共感されたい”  ”この気持ちを分かってもらいたい”という欲求があるのです。

これはマズローの欲求段階説にある承認欲求が満たされることで、喜び、安心を得られることからきています。

「うんうん、美味しいよね!」「分かる!あのシーン最高だよね!」と言い合える時間は楽しくてあっという間ですよね。これも子育てで利用します。

「早く支度が終えられたね。いつもよりもがんばったんだね。うれしいね。」

こんな言葉をかけてあげられることで、「そうだよ!いつもよりがんばれたんだよ!」と共感されたことがうれしくなり、次回も頑張り続けられるのです。

理由3:子どもは親から愛されたいと思っているから。

生まれながらに親に嫌われたい。親を困らせたいと思って行動する子はいません。

子どもはとにかく弱い存在、自分を守ってくれる存在から愛されたいと思っているのです。

そんな愛されたい存在から、叱られ続ければ、「自分は、もう愛されない。」と否定的になります。否定的になり、自分の中で無力さ感じた時には、頑張る気力も無くなります。

 

しかし、感謝をされたり、共感をされたりしたらどうでしょうか。

「こうすれば、喜んでもらえるんだ!」と子どもながらに学びます。

喜ばれる喜びを知ることで、できなかったことができるようになるのです。

 

 具体的なエピソードになりますが、忘れ物ばかりすると言われている子がいました。

その子は、ずっと先生たちから「忘れ物が多い。」と怒られ続けたのでしょう。本人の中では、「怒られないように、きちんと支度をしなきゃ。」と思っている筈です。しかし、ミスをしないように……ミスをしないように……と慎重になればなるほど、不思議とミスというのは出てくるものなのです。
私は、その子を受け持ったときに、忘れ物を叱りませんでした。
反対に、しっかりと持ってきたときに、感謝と共感をしました。すると、その子の忘れ物の頻度が減ったのです。
それから、忘れ物をしてしまったときは、「どうしたの?」と聞きます。

「習い事があって……。」と言う子に対し、
「うんうん、それで?」とさらに聞いていきます。
「帰りが遅くて支度ができなかったの。」と言うので、
「そっか、遅くなったからじっくり支度ができなかったんだ。」と共感をします。共感してもらえた子は、心が安心します。
そして、「次から、習い事がある日はどうしたらいいかな?」と解決策を考えさせます。
「習い事に行く前に支度をする。」等々、子どもなりの解決策が出てきたら、
「よく思いついたね。そうやってがんばってくれるんだね。ありがとう。」と感謝をします。
これによって、ピタリと忘れ物が無くなるのです。

感謝と共感とは、その特長

感謝は、私を主語にしたI(アイ)メッセージで、「ありがとう。」「うれしい。」を伝えます。
共感は、子どもの感情や心境を読み取り、「〇〇だったんだね。」と伝えます。

辞書上では、

「感謝=心から礼を述べること。」
「共感=他者の考えにそうだと感じること。」

とありますが、吹き出しのような方法で、伝えていけば間違いないです。
そして気になる特長ですが、4つあります。

・それほどの労力がいらない。(訓練は必要ですが。)
・結果が出やすい。
・上手くいかなかったとしても問題が残らない。
・親も子どもも幸せ気分になる。

以前に紹介した損をさせるというのは、忍耐強さも必要ですし、上手くいかなかった時に、問題が出ることもしばしばあります。

朝の支度が遅かったから、遅刻をしたというのは、改善が見られなければ、学校生活に支障が出てしまうからです。さらに、損をさせた自分自身もつらいですし、子どももつらいですね。損をさせるというのは、非常に効果的なので、必要に応じて使わなければなりませんが、できれば避けたいと思うのが、親の心理でしょう。

 

では、次に具体的な手順をお伝えします。

感謝、共感のやり方の手順の紹介

保育・教育・子育てのプロが使う3つの手順を具体的に紹介します。 「自分で早起きをさせたい時」を例にします。

手順1:自分じゃなくて子どもの立場を考えてから実行する。

親の思い通りに子どもを動かすような方法は上手くいきません。それは、褒めて支配することに値します。子どもにとって、よい言動を子どもに教えることが大切です。

「毎日起こすのが大変だから、自分で起きてほしい。」という気持ちでは、上手くいきません。

「自分で早起きをすると、大人になったときに困らないから、早起きをしてほしい。」と子どもの立場のことを心から大切にしたいと考えたときに実行をするのです。

手順2:子どもがその言動をするのをひたすら待つ。

子どものことを観察します。観察を続けると、その瞬間がやってきます。早起きをしたときを見逃さないように、心の余裕を日ごろから持ちましょう

手順3:その場面でプラスのメッセージを視線を合わせて伝える。

早起きをしてくれたことで何がうれしいのかを具体的に伝えます。心からそう思っていると伝えるようにするためには、子どもと視線を合わせて、

早起きできたね!〇〇が立派な大人に近づいた証拠だね。うれしいよ!

とはっきりと伝えます。

とはいえ、照れくさくて言いにくいと思う方もいらっしゃるでしょう。ですので、お子さんが小さい内に「ありがとう。うれしい。」を言う習慣をつけておくようにしましょう。

お子さんが大きくて、どうしても言えないという場合は、置き手紙でもいいです。親の感謝を喜ばない子はいません。

 

私ごとですが、高校生の時に、アルバイトで稼いだお金の全てを、母親に渡していました。通帳ごと渡していたので、感謝を伝えられたのは、通帳を渡したその日だけです。6年ほど経過し、通帳を返してほしいとこちらから申し出て、こちらの言い値(5万円)で、毎月お金を渡すようにしました。すると、渡した時に「ありがとう。」と言ってもらい、すごく嬉しかったのを覚えています。 母親が私の通帳を管理しているときの給料は、月8~10万円でしたので、明らかに手渡しをしているときよりも母親がもらえる額は少ないのに、初めて感謝してもらえたのです。

旦那様の通帳を管理し、お小遣い制にしているご家庭は、しっかりと感謝を伝えた方がいいかもしれませんね。

最後に復習です。

今回は、幸せなしつけの方法について紹介をしました。

①1回の感謝と共感で、子どもは変わる。
→人は誰でも感謝や共感をされたい生き物です。
②感謝と共感は、お互いに幸せなこと。
→デメリットがありません。積極的に使いましょう。
③子どもの立場になってからよく観察し、心から感謝、共感をはっきりと伝えましょう。
→感謝や共感をされて喜ばない子はいません。親の方から照れずに堂々と伝えていくのです。

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

お読みいただいて「他の人にも紹介したい。」という方は、是非、シェアやコメントをして頂けると嬉しいです。ご意見・ご質問等もお待ちしております。

 

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