面白いくらい子どもに伝わる話し方【子どもが素直になる伝え方1つ】P.25

コーチング
こんなお悩みをお持ちの方へ

「子どもに何か言っても、反応がなくて、話を聞いていないように思える。
子どもにしっかりと伝わる話し方を知りたい。
反発ばかりして、こちらの話を全く聞いてくれない。

✓このページから学べること
子どもが反発せずに素直に話を聞いてくれる。
しっかりと話が伝わる。

子どもと関わる方は必見です。親御さんから、学校・塾の先生、学童保育の指導員さんにおすすめのページ(記事)です。

 

I(アイ)メッセージを使いましょう。

 

Iメッセージとは、主語を”I(私は)”にして伝えるメッセージのことです。

主語をIにすることで、子どもは自分が責められている感覚にならず、話を相手のこととして聞くことができます。
「いや、話を聞くのなら、自分事ととして話を聞いた方がいいのでは?」

と思った方もいらっしゃるでしょう。自分事としてとらえた方がいいのは、子ども自身の問題の場合であり、自分で物事を解決しなくてはならないときです。

しかし、子育てをしていると、大人の問題というのがよく出てきます。要するに大人の都合で、子どもにお願いをしなくてはならない場面のことです。

 

具体例を出します。 

子どもが習い事で何か悩みを抱えている時は、子どもの問題です。自分事としてとらえ、自分で解決していく必要があります。

勉強があまりできていないから習い事を始めて欲しいと思うのは、親の問題です。親の都合なのです。(もちろん、子どものため!というのはよく分かります。)

そういったときに

「(あなたは)成績があまりよくないから勉強できるようになるために塾をやろう。」

このように言ってしまうと、子どもは責められている感覚になります。そして、反発したくなるのです。

 

ここで、Iメッセージの出番です。

(わたしは)あなたが勉強をつまらないってなっていないか心配なんだ。塾始めてみたい?」

と、言い換えると、反発の心が生まれず、素直に聞きやすくなるのです。

よく「大人の都合で子どもを動かすな。」という言葉を聞きますが、それはなかなかハードなことです。大人である前に、私たちは、1人の人間であり、社会人です。1つの家庭だけを守っていればいいという存在でありません。

当然「今日はお利口に留守番をしていてね。」等々、子どもにも要求しなくてはならないときがあるのです。

”あなた”を主語にしたYouメッセージではなく、Iメッセージを使って伝えることが大切なのです。

YouメッセージとIメッセージの違い。

主語が”あなた”か”わたし”かの違いになります。「それだけ?」と思われるかもしれませんが、主語が変わるだけで、メッセージの内容も大きく変わるのです。

電話をしている際に、近くで子どもが騒いでいる場面を想定します。お子さんへ何て言いますか?

「うるさい」「静かにして。」

これらは、Youメッセージになります。(あなたは)が文頭に隠れています。

「(あなたは)うるさい。」
「(あなたは)電話できないから静かにして。」

 

一方でIメッセージになると

「(私は)うるさいと困る。電話できないから静かにしてほしいな。」

というように伝えます。

 

たったそれだけで変わるのか?と思う方もいらっしゃることでしょう。

ご心配ありません。驚くくらい変わります

 

なぜなら、保育現場や学校現場等で、どの年代の子どもに使っても響くからです。

「ふざけるのはやめなさい!!」
「忘れ物をするんじゃない!!」

そういった言葉は、一時しか変わりませんでした。

「(わたしは)あなたのことが大好きです。だけど、ふざけてて怪我したら悲しいな。」
「(わたしは)忘れ物が続いていて残念って思うな。」

そうすると、ダメ!やめなさい!!よりも、子どもの中へすっと話が入っていくのです。時には涙を流す子もいました。

Youメッセージはよっぽど、命の危険が迫っていて、緊急的に止めなくてはならない限りは、絶対に使わないようにしています。

 

最後に復習です。

今回は、話がお子さんへ伝わらなくて困っている方へ、子どもが素直に聴く伝え方を紹介しました。

①Iメッセージを使いましょう。
☞主語を”わたしは” にしましょう。そうすることで、子どもへ反発心を持たないで伝えることができます。
②YouメッセージとIメッセージの違い。
☞Youメッセージは、主語が”あなたは”になります。それは、受け手を責める気がなくとも、受け手はせめられていると思ってしまいます。使うのは避けましょう。
 
最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

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