親子関係をよくする最重要な1つのこと【子どもへの接し方・愛し方アリ】P.28

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
親子の関係が良くなくて困っている。

子どものことを愛せない。

子どもに日頃からどのように接したらよいのか分からない。

✓このページから学べること
親子関係をよくする方法

子どもの愛し方・接し方

 

0歳児を育てているご家庭から、思春期になるお子さんをお持ちの方は、参考になるかと思います。また、先生方にも役に立つことでしょう。

実際に保育園・小学校の現場で先生と子どもの絆を結ぶために使われている方法です。保護者へお伝えして、家庭関係がよくなった事例もあります。

 

親子関係をよくするために最重要な1つのこと

それは、愛情を与えて子どもから尊敬されるということです。

あの天才ゴルファーであるタイガー・ウッズの父親である、アール・ウッズの本にこんな言葉があります。

 親子がうまくいくためには、互いに尊敬する関係がなければダメだ。そんなよい関係が生まれるためには、愛情は与えるものであり、尊敬は勝ち取るものだと理解することだ。まだほんの小さな頃から、子どもの尊敬を勝ち取るよう努力するべきである。心を砕いていることが困ったことがあれば、いつでも助け船を出す気持ちがあることを子どもに伝える。指導を与えるのは、求めれたときにのみにとどめるべきだ。

(アール・ウッズ著『トレーニング ア タイガー』小学館)

尊敬という強い絆で子どもと結ばれていると、必然と良い関係になります。良い関係は、互いに良い関係をもたらすのです。また人は、尊敬をしていると、その人からより好かれたいと思うものです。先輩、先生、職場の上司で尊敬できる人に会うと、この人から認められたい、好かれたいと思って、自分の力をいつも以上に発揮できるといいます。

 

小学校の現場で、いつも親のことをバカにしている子がいました。

お母さんってちょろくて、すぐ騙せるんだよね~。

と周りに言いふらすような子です。

 

この子のお母さんは、

うちの子は、何やってもだめなのよね。

と本人の目の前で言うようなことがありました。当然、この親子の関係が悪かったのは言うまでもありません。尊敬しあっていない親子は上手くいかないのだと、保育や学校現場にいたことで痛いほど分かりました。

「尊敬ためには、何かすごい特技を子どもに見せなくてはならないでしょうか。」

と思われる方もいらっしゃるでしょう。そういったものは必要ありません。尊敬されるには、幼少期から愛情を注ぐだけでいいのです。

 

尊敬されたいならとにかく愛情を注ぎましょう。

どのように愛情を注ぐのか。

 

とにかくお子さんと触れ合う。これにつきます。

 

何故なら、人は自分に興味をもってくれる存在に強い愛を感じます。皆さんの幼少期、話しかけてくれる友達に、心が寄っていったという経験はありませんか?お子さんも同じなのです。

お子さんが赤ちゃんなら、積極的に抱っこしたり、ハグをしたり、とにかく触れて下さい。少し大きくなったら、じゃれあうのがいいです。レスリングごっこなど、想いっきり体と体が触れ合う遊びをして、たくさん時を過ごすといいでしょう。

 

「お母さん、お父さんといると楽しい!」

と思ってもらえれば文句なしです。

因みにゲームでの関わり合いはおすすめしません。身体的な接触がありませんし、何より、ゲームをしていることが楽しいと勘違いをし、ゲームへ愛が向きかねないからです。スマホもお子さんの前で置くようにするとよいでしょう。

 

とにかくお子さんを触れ合うことが愛情を注ぐことになり、親からの愛を感じ取り、尊敬という絆が芽生えます。

 

尊敬され続けるために、忘れてはいけないこと

それは、一貫性をもつということです。

何故なら、親の言っていることとやっていることが異なったり、この前はよかったのに、今日はダメとなったりすると、子どもは混乱をします。

一貫性がない大人に対して子どもは、「この人は、いつも言うことが違う。」と不信感をもちます。そして、反発心をもつようになり、やがて尊敬できなくなります。


上司が「結果は全てじゃない。過程が大切だ。」と言っているのに、「この前の営業成績のひどさはなんだ!」と指導してきたらどうでしょうか。

 結果が全てじゃないのかよ。

と思うでしょう。

もう一方、別の上司が「結果が全てだ。どんな手でもいいから結果を出せ。」と言い続けている人で、「この前の営業成績のひどさはなんだ!」と指導してきたらどうでしょうか。

前者の上司に比べ、いつも一貫して言われていることなので、さほど気にならないと思います。

一貫性をもつことは、尊敬という絆を壊さないための大切なものなのです

思春期の子が強い反発を示す理由の1つに、「お父さんとお母さんで言っていることがバラバラ。」「昨日と今日で言っていることが違う。」「自分はやっていないのに、私には言ってきて腹立つ。」等の一貫性の無さが挙げられます。

もし、すでに思春期を迎えているご家庭は、一貫性があったかどうかを振り返りましょう。そこで、不信感を与えていそうならば、お子さんと向き合って「言っていることが日によって違っていて、困っていたよね。申し訳なかった。」と伝えるとよいでしょう。

また、大きくなったお子さんに対しては、見守り続けることがよいです。助け船を出してきたときに、しっかりと救い、より強い絆を結びあいましょう。

 

最後に復習です。

 今回は、親子の関係をよくするために最重要なことをお伝えしました。

①愛情を注ぎ、尊敬されましょう。
☞人は誰でも愛されることで、尊敬という絆が生まれます。尊敬されることで、親子の関係はよくなっていきます。
②愛情を注ぐには、お子さんと触れ合いましょう。
☞小さい内に触れ合うことで尊敬は勝ち取れます。身体接触の多い遊びをし、子どもに大好きと思われるようになりましょう。
③築き上げた尊敬の絆を壊さぬように一貫性を持ちましょう。
☞一貫性が無いと、子どもは反発心をもつようになります。思い付きではなく常にどうしたいのかを考え、論理的な子育ても心がけましょう。
 
 
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