子どもがわがままなのは、好き嫌いが原因?!【食わず嫌いを無くす方法】P.33

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
子どもの好き嫌いが多くて困っている。
子どもがとにかくわがままなんです。
✓このページから学べること
子どもがわがままになる原因が分かる。
すぐに実践できる好き嫌いを無くす方法が分かる

 

この方法を保護者の皆さんに紹介して、実際に好き嫌いを克服できたという実績があります。簡単ですので、お困りの方は、是非試してみてください。

子どもがわがままなのは、好き嫌いが原因の1つである

食わず嫌い・好き嫌いは許してはいけません。

これを許すと全てのことに対し、自分の好みを優先し、好きか嫌いかで判断をするようになります

 

何故なら、食事という行為は、基本的に毎日行う必要な行為である3大欲求の内の1つです。
好き嫌いを許すというのは、毎日、わがままを許してもらえるということを学んでしまうのです。

食の好き嫌いの次のステップは、勉強の好き嫌い。「国語は好きだけど、算数は嫌いだからやりたくない。」というようになります。

エスカレートしていくと、人間関係においても好き嫌いで判断するようになります。

「あいつ、なんか無理。」

そんな理由で人を傷つけたり、避けたりするようになっていきます。

これってすごく勿体ないことですよね。

自分の嫌いという感情がその子の中で正義になってしまうのです。これでは、何も得がありません。「嫌だ。」という感情に脳が支配され、良い面に気づけなくなってしまいますから。

 

 

小さい頃の食わず嫌い・好き嫌いを許すかどうかでその後の人生に大きく影響が出る。

食事の好き嫌いは克服されます!

やり方を2つ紹介します。

方法1:離乳食の段階から、とにかくたくさん種類の食材を食べさせる。
方法2:好き嫌いは許さないという姿勢を一貫して見せ続ける。

方法1:離乳食の段階から、とにかくたくさん種類の食材を食べさせる。

子どもの食わず嫌いや好き嫌いは、幼少期に多様な種類の食べ物を経験したかどうかにあります。

人は、体験を多くした方が慣れます。人前でたくさん発表した経験がある子は、どんな場であっても発表できる強いメンタルをもちます。

それと同じで、豊富な種類の食材を食べたことがある子も、どんな食材であっても食べられる強いメンタルをもつことができるということなのです。

保育園や小学校の現場では、長男長女と一人っ子に好き嫌いが多い傾向があります。それは、親御さんにとって、人生で初めて育てる子なので、たくさんの食材にはチャレンジさせられなかったのだと推測されます。

次男次女の場合は、親御さんが子育てにも慣れてきた頃になります。長男長女の頃よりも、食に関してはあまり気にせず、あるものをどんどん食べさせようという気もちになり、結果として、好き嫌いをしない子になるのだと思います。

また、食物アレルギーをもっている子は、高確率で好き嫌いが多いです。親も子も、他の食材でアレルギー症状が出るのが怖いので、あまり新しいものを食べたい(食べさせたい)と思えないからです。そうすると必然的に食べてみる食事の種類が減りますから、必然と食わず嫌い・好き嫌いが生まれてしまうのです。

私も、長男の食物アレルギー持ちだったので、好き嫌いがとにかく激しかったです。

 

 

お子さんが小さい内からたくさんの種類の食材を食べさせることが大切です。

 

方法2:好き嫌いは許さないという姿勢を一貫して見せ続ける。

親が絶対に許さないという行為は、子どもは基本的に忠実に守ろうとします。どの子も、親から愛されたいと思っていますから。許さないことはしようとはしません。

つまり、子どもは一度許されると、「これはいいんだ。」と学びます。

「残したい。」と言って、親から許されると、

「嫌いなものがでたときは残したいって言えば大丈夫なんだ。」

と思うわけですね。

このように学ぶと後が大変になります。「残しちゃだめよ。」と言うと、子どもは混乱します。

 

この前はいいって言ってたじゃん。次も許されるか試してみよう。

と心の中では思っています。

このように無意識に親や大人を試そうとする行動をアドバルーンを飛ばすといいます。

早急に「苦手でも一生懸命食べてほしいな。」と声をかけ、アドバルーンを割るように心がけましょう。アドバルーンが割られないと、どんどん「好き嫌いはしていいんだ。」と潜在的に思うようになります。

 

お家では、魚とか野菜を全然食べないんですけど。学校では食べられるんですね!

 

と、保護者の方から聞く機会が良くあります。

これは料理の味問題というよりも、先生が好き嫌いを許していないからだと思われます。
「学校では、食べなきゃいけないな。」という気持ちが子どもの中に働き、頑張って食べることができるのです。

 

とはいえ、すでに好き嫌いを許している期間が長いご家庭も多いかと思います。

「もう、遅いですか?」

 

大丈夫です。結論、いつでも好き嫌いは克服できます。

今日から好き嫌いを無くす方法

 

食事の出し方をコース料理式にしてみましょう。一気に食卓にご飯を並べるのではなく、嫌いだと思われる料理から出して行くのです。

 

 

例えば、魚が嫌いなら、魚料理から出し、食べ終わったら

野菜→汁物→メインディッシュのハンバーグ

という具合です。

そして最初のうちは嫌いなものを出す時には、少量にしましょう。そうすることで、ストレスが少なく、毎日食べることができます。そして毎日、少しでも苦手なものを食べ続けているお子さんを承認してください。

昨日よりも多く魚を食べられたね。
毎日、食べることが出来ているね。
うれしいよ。ありがとう。

と言葉をかけ続けます。

 

因みに「一口でいいから食べてみよう。」は効果がないです。
ずっと好き嫌いが許されてきた子は、自分の嫌いなものに対し1種のプライドを持っています。

 

「ぼくはこれが嫌いなんだ!!」

 

とまるで自分のアイデンティティのようなプライドです(笑)自信をもつことじゃないですのに(笑)

そんな子へ無理に一口食べさせようとすると、脳が「不味いものが口に入ってくる!!!!」と思っているので、必然的に「不味い、」と感じてしまいます。
さらに恐ろしいことに、「そんなに不味くないかも。」と思っても、今までずっとそれを嫌いだと言い張っていた自分を認めたくないという気持ちが働き、結果的には「不味い」という判断をするのです。

公平なジャッジがされないなんて、好き嫌い裁判所の裁判官は恐ろしいです。

 

コース料理式にして、食べないと次の料理が出てこない状況で、何度も食べる経験を通して、好き嫌いのプライドを消し去ることは効果的です。

最後に復習です。

今回は、子どもの食わず嫌い・好き嫌いがわがままに繋がる。好き嫌いを無くす方法を紹介しました。

①食の好き嫌いを許すと、他のことにも好き嫌いで判断するようになる。
②小さい頃から多様な食材を体験させ、好き嫌いは許さない姿勢を貫きましょう。
③食べさせたいもの(子どもが苦手とするもの)からコース料理形式に出し、毎日、苦手なものを食べることができたという経験をさせましょう。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

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