小学生で漢字が覚えられない!漢字テストで95点以上を取る家庭学習P.39

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
この前の50問テストが80点以下だった
事前にテストの範囲を知らされていたのに、良い点数がとれない
✓このページから学べること
毎日5~10分だけで、95点以上をとることができる
自分で考えて勉強できるようになる
将来困らなくなる勉強方法が身に付く
小学校教員が、実際に小学校現場で使っていた方法です。この方法を実施したご家庭からは大絶賛。クラス替えをした子どもが、他の担任に「この漢字練習方法を取り入れてください。」と言ってくれる子もいました。

 

本来であれば、学校の宿題として実施する方法なのですが、多くの学校では実施されていない現状があるため、ご家庭でも使いやすいように方法をカスタマイズしてみました

”こあいく”の”家庭学習”では、塾に行かなくても、家庭学習のみでお子さんの学力を上げる方法をまとめています。よろしければご覧ください。

 

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毎日5分の積み重ねで漢字を習得する裏ワザとは?

毎日、3文字ずつ漢字の練習をしましょう。

学校で習っていなくてもいいです。

漢字ドリルをもらったその日から毎日欠かさずに3文字ずつ練習をしましょう

漢字ドリル等を使わなかったり、学校に漢字ドリルを置きっぱなしにしたりする場合は、国語の教科書の最後のページに漢字の一覧が載っているので、そちらを見て勉強出来ます。

 

漢字ドリルを先に進めると「何で勝手に進めてるの!!」怒ってくる先生※も中にはいるので、漢字ドリルに書き込みをしていくかどうかは、担任の先生と相談をするといいです。

 

相談をしても却下される場合には、漢字練習ノート(4月初めに学校から配付されるのと同じ字数のノートでいいです。)を家庭用に購入し、ノートだけで勉強していきましょう。ドリルを勝手に進めたことで担任から「勝手な家庭だな。」と思われると誰も得しないからです。もちろん、「熱心なご家庭で有難い。」と仰る担任もいるので、相談という形を取るのが無難でしょう。

勉強は、週に一度、1日でまとめて1時間勉強するよりも、毎日5~10分をコツコツ勉強して、週に合計1時間勉強した方が、圧倒的に力が伸びます

スポーツやダイエットと同じですね。

そして、毎日3文字ずつ漢字の勉強をしていると、前期が終わるまでには、その学年で習う漢字の全てを練習できます。
お子さんが3年生なら、前期終了までには、3年生で習う漢字200字の練習を終えるということです。このペースを継続していくと、年度末には、同じ漢字を各3回練習できるということなります。さすがに3回目の練習になると子どもも飽きてくるのですが、飽きるのと同時に漢字練習をしないと何だか気持ち悪いという体になっていますのでご安心を。習慣が継続を維持させてくれます。

 

毎日3文字ずつ漢字練習をすると、1年間で3回も練習できる「3文字漢字練習」をしましょう。
※漢字ドリルを進めて怒ってくる先生の理由の多くは、正しい書き順等を教えてから練習させたいというものです。 1度変な書き順を覚えると修正が大変なので、そういった思いに理解出来る部分もあります。
しかし、私の意見になりますが、正しい書き順を先生から教わらなくても、子どもの力だけで正しい書き順を覚えられるように思います。そもそも授業中、空中に漢字を書いても覚えなかった。
実際に、3文字漢字練習で、書き順を1度も教えなくても学力テストの漢字の正答率は9割以上です。(平均95点以上)
教えてからやらせるという指導も素晴らしい指導方法ですが、
教えた=責任逃れ
になっていないかだけは、気にかけた方がいいと思います。「書き順は、授業で教えました(だから覚えないあなたの子どもが悪い。)」なんていう教員はザラにいます。

95点以上を余裕で超える練習方法

漢字の練習方法は何でもいいです。学校から推奨されているやり方をそのまま続けるのでも問題なく力がつきます。

それでも私としては、子ども自らが「どうやったら漢字を覚えるのか」という視点をもって、自分なりに5〜10分練習する方が、後々、大きな力になります。

この自分なりにという言葉が重要になります。
勉強は、スポーツと同じで、自分に合うやり方でコツコツやる方が力になります。

「このやり方でやっていればいい!」

という正解は、スポーツの世界でも存在しません。(もしそんな正解があったら、誰でもプロの世界に入れる筈です。○○選手がプロになるまでやってきた練習をするだけでいいということになります。)

勉強でも同じです。学校で紹介されるやり方は、万人向けです。ご自分のお子さんにあうとは限らないです。
だからこそ、自分なりに毎日3文字練習をするのです。

とはいえ、すぐに勉強方法を自分なりには、編み出せ無くて子どもが困るのでは?という方もいらっしゃるでしょう。

そんなときは、親の方からいろいろな勉強方法を提示してあげたり、一緒に勉強方法を探したりしてあげてください。

 

これまで、私が担任した子どもたちが自分で編み出した効果の高い(年4~6回の50問テストが100点で塾へ行っていません。)練習方法を紹介しますね。

 

問題作成、次の日に解く

漢字ノートの読み仮名を書くところに、読み仮名だけを書いておきます。

次の日に、その読み仮名だけを見て漢字を書いていくというものです。自分でテストを作るということです。

1文字1ページ勉強方

とにかく、1文字1ページ漢字で埋めます。これを編み出した男の子は、「正直、時間がかかる」と言っていましたが、この方法を編み出して実行していた子は、どんな事も根気よくやり通す子になりました。
その子は4年生なのに、中学のお兄さんから英語の教科書を借りて、毎日英語の試写をしていた程です。

 

熟語集め・意味調べ

その漢字で使われる熟語を集めます。気になる熟語については、辞書で調べ、文章中ではどのように使うのかまで書いていました。

 

さらに効果を高めるために

定期的に、漢字小テストを実施しましょう。

人は、自分の頑張りが成果として目に見えた時に、より頑張ろうと思える生き物です。

この3文字漢字練習の成果が如実に出るのは、漢字50問テストが実施されるときですが、漢字50問テストは、年に4~6回しか実施されず、成果を目にできる場面が少ないです。

そこで、ご家庭で週に1度漢字小テストを実施します。土日も欠かさず練習をした場合は、21問漢字練習になります。

私が担任の時は、土日を含めずの3文字練習だったので、

 

3文字×平日の5日間=15文字漢字小テストを実施していました。

 

月曜日は休日等でつぶれることありますし、土日を勉強に費やして欲しくなかった(一夜漬けという癖を付けてほしくない)ので、

毎週火曜日に小テストを実施していました。

 

この小テストを実施する上で大切なのが、カタカナを漢字に直させるテストにするということです。

漢字は、特に勉強をしていなくても読めます。文脈や、部首等から読み方を推測することが出来るからです。書くのは、推測できません。書かせることで力になります。

さらにもう一つ、漢字小テストの結果がずっと悪いからといって、叱ったり、ご褒美をあげることで勉強させようとしたりしないでください。

次のテストで100点取ったら、何か買ってあげる。

 

これは、多くの親御さんがやりがちなことですが、百害あって一利なしです。
詳しくはこのページをご覧ください。

 

漢字練習の1週目は基本的に点数を取れません。勉強方法も模索中なので当然ですね。

 

2週目、3週目から如実に成果が出ます。成長が子どもも大人も実感できるように、小テストの結果は必ずファイル等にまとめておくといいです。

 

成果が目に見えるように漢字小テストを実施しましょう。

3文字漢字練習の真のねらい

 

3文字漢字練習の真のねらいは、漢字の読み書きを出来るようすることではありません。

 

正直、漢字の読み書きができるかどうかって今後の社会には必要が無いと考えています。今は、分からない漢字があれば、あらゆる手段で瞬時に調べることが出来るからです。漢字をしっかりと覚えていなくても、変換ツールがしっかりと変換してくれます。(もちろんある程度知識として知っておかないと、漢字を使えないので、多少は読み書きできる必要はあります。)

 

じゃあなんで漢字をこんなにも勉強させるんだ。

という方、この漢字練習の真のねらいは、将来に向けた学習力を高めることです。学習力とは、即ち、自分の力で勉強をする力です。

 

 

 

突然ですが、勉強が出来ないと言われる子の1番大きな原因は何かご存知でしょうか。

 

 

それは、勉強の仕方が分からないということです。

勉強の仕方が分からないので、担任が毎日創意工夫をして課題(宿題)を出します。
その課題さえ解ければ学力が身につくよねって考えです。

 

とても親切な教育方法ですが、これを6年間続けると中学生になった時に、定期テストのときに確実につまづきます。これまでテスト勉強や自分で考えて家庭学習をしてこなかったもんですから、勉強のやり方が分からないのです。

 

この3文字漢字練習では、誰でもとっかかりやすく、勉強する術を身につけることが出来ます。そして自分で計画的に継続的に勉強をし、成果を得て、自信を高めることが出来ます。

漢字力という些細な力以上に、将来に必要な力を身につけることが出来るのです。

 

恐らく、大半の方が、「すぐにでも漢字テストで良い点数を取らせたい!!」とお考えになってこのページを開いてくださったと思います。気持ちはよくわかります。

でもこれだけの激動な今の時代でお子さんが生きていくためには、「漢字テストで良い点数を取れる学力」ではなく、「自分で考えて、自分で学ぶことができる学習力」が必要です。大人社会では間違いなく後者の力が必要ですよね。「どうしたら儲かるのか。」といった答えの無い問いを解くには、自分で考えるしかありませんから。

 

3文字漢字練習は、漢字力の向上ではなく、これからの人生に役立つ学習力の基礎を身につけるねらいがあります。

最後に

今回は、毎日5~10分で出来る誰でも95点以上を取れる漢字50問テストの攻略法について紹介しました。

  • 毎日3文字ずつ漢字練習をする、3文字漢字練習をしましょう。
  • 効果を高めるために、週に1度漢字小テストを実施しましょう。
  • 漢字力だけでなく、学習力を身につけることを目的としましょう。

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

お読みいただいて「他の人にも紹介したい。」という方は、是非、シェアやコメントをして頂けると嬉しいです。ご意見・ご質問等もお待ちしております。

 

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