家にパソコンが無くてもすぐできる!賢い子どものプログラミング学習P.47

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
  • パソコンを使わないでプログラミング教育がしたい
  • 子どもの考える力を伸ばしたい
  • 余計な準備をしたくない
✓このページから学べること
  • パソコンが無くてもプログラミング教育ができる
  • お子さんの考える力が伸びる
  • すぐに始められる

 

おはにちばんは!保育園&小学校&塾講師&学童保育経験者のこあです!今回は、パソコンを使わなくてもすぐにできるプログラミング教育について紹介します。

プログラミング教育=コンピューターを動かすことだけではありません。コンピューターを使わなくても、プログラミングを行う上で大切な論理的思考力を身につけることができるのです。

 

 

論理的思考力=物事を論理的に考える力

のことをいいます。

問題にぶつかった時に「うーん、どうしたらいいんだろう。」と考えて、自分なりに解決策を見つけ出す力です。論理的思考力が高ければ高いほど、大きな問題に対しても、諦めずに取り組むことができますから生きていく上で欠かすことのできない力ですね。

 

論理的思考力は、コンピューターを使わなくても十分に鍛えられます。

 

関連記事>>>子どもにプログラミング学習が早くから必要な理由【公教育の闇アリ】P.44

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パソコン無しでもプログラミング教育をする方法

”ピタゴラ装置”を作ってみましょう。

ピタゴラ装置とは、「ピタゴラスイッチ」と呼ばれる番組の冒頭に出てくるものすごく作りこまれたからくり装置のことです。ボールが転がって当たった板が倒れ、倒れた板につないだ紐が引っぱられ、その紐の先にある積み木が動き、ドミノを倒していき……というように1つの小さな動きがドミノ倒しのようにつながっていきます。

 

スタートからゴールの位置まで決め、複雑な装置をどんどん組み合わせてゴールに向かう。

この作業過程はプログラミングと同じことなのです。

ピタゴラ装置で自分の思い描いたように装置が動いて、ゴールまでたどり着く様子を見るだけでもものすごく楽しいものです。お子さんは、夢中になること間違いなしです。

見て楽しむ他にも、実際にピタゴラ装置によって様々な仕事を自動化することも可能です。
やぎみっくさんという方が制作されているピタゴラ装置はいい例になります。

朝食を全自動で作るピタゴラ装置 コレコレさんの動画で紹介して頂きました A device to make breakfast automatically  rubegoldbergmachine

これもプログラミングと全く同じなんです。

実際の生活を支えている家電は、内蔵されたプログラムによって指示が出ることで、自動でスタイリッシュに動いているだけに過ぎません。

 

お子さんが作るピタゴラ装置が実用性があるかどうかはともかく、こういったものを作るだけでも十分にプログラミングで鍛えられる論理的思考力が身につきますよ。

ここまですごいピタゴラ装置でなくても、お子さんのアイデアで作られたもので十分です。

もっと身近なもので、手っ取り早くプログラミングを体験する

折り紙でプログラミングを体験することができます。

折り紙で簡単な作品(紙飛行機のレベルでいいです)をお子さんが折れればできちゃいます。つまり3歳くらいからプログラミングを体験できるのです。

 

折り紙1枚以上と、二つの役が必要になります。

  • プログラマー役(子)
  • コンピューター役(親)

準備はたったのこれだけです。

内容は、プログラマー役であるお子さんは折り紙に一切触れず、親御さんに指示を出して作品を作るというものです。

具体的な手順を紹介します。

手順1:折りたい作品をお子さんに決めてもらう

折る回数が10回以下のような作品が良いです。

複雑すぎる作品だと、お子さんも指示がしにくいのでやめましょう。ツルでさえとにかく難しいです。チューリップとか犬の顔、キツネの顔のような、幼稚園でつくるようなレベルがいいですよ。
そしてお子さんが何を作ろうとしているのかを親御さんは知ってはいけません

何も知らない状況だからこそ、お互いにより楽しむことが出来ます。

手順2:親御さんはお子さんに背を向けて指示通りに折る

折る作品が決まったら、お子さんの反対側に体を向けましょう。そしてお子さんに口だけで指示を出すように伝え、お子さんが出した指示通りに折り紙を折っていきます。

ここで大切なのは、「あ、きっとチューリップを作ろうとしているんだな。」と気付いてはいけないということです。気付いてしまっても、決して指示が無いのに作品を完成させないでください。

コンピューターは、人から出された指示通りにしか動きません。指示がよく分からない場合はエラーという表示を出してきます。「このプログラマーはきっと〇〇をしたいんだろうから、勝手にプログラムを書き替えちゃおう。」なんてことをコンピューターがしていたらすごすぎますよね。

親御さんが演じるコンピューターは、ハイテクである必要はありません。

 

ちゃんと指示が通って完成した!

という喜びよりも

何て伝えたら作品が完成するのかな?

考えさせる方が、論理的思考力が高まります。

手順3:途中で励ましやリアクションをいれる

相手に行ってほしい動作を言語化するというのがなかなか難しいと感じるお子さんもいます。

そこで、効果的に励ましたり、リアクションをとって笑わせたりすることで、楽しみながら折り紙プログラミングが出来ます。

「その指示分かりやすい!」

と褒めてもいいです。指示が分からづらいときには

「すみません、よくわかりません。(Siri風に)」

というと笑ってくれます。

  • 「あ、何か出来上がってきたな~」
  • 「何が出来るんだろう。楽しみだな~。」

という前向きな言葉もかけ続けてみて下さい。

手順4:答え合わせ

お子さんが「完成!」と言ったら、終了です。お子さんのイメージ通りの作品になっているか答え合わせをしてみましょう。

上手に出来ていなくても大丈夫です。むしろプログラミングは失敗の繰り返し(エラー)が基本ですから、頑張って取り組んでいた過程や楽しかった過程をどんどん伝えてあげましょう。

 

この活動の最後に、

今は、口で指示※を出したけど、パソコンとかを使って指示を出すことで、機械(コンピューター)を動かすことができるの。これがプログラミングなのよ。

と付け加えると、プログラミングへの興味関心をグッと高めることが出来ます。
※指示という言葉が難しい場合は、「今は、私にお願いをして作ったけど、機械に何かをお願いするときにはパソコンを使うのよ。」などの優しい言葉に言い換えてあげてください。

 

以上の4つの手順で折り紙を行うだけで、論理的思考力が飛躍的に高まります。

プログラミングの種類【豆知識】

プログラミング学習の種類として、

  • アンプラグド=コンピューターを使わず、体や用紙のみを使用
  • ビジュアル=パズルやブロックの組み合わせ
  • ロボット=プログラムで機械を動かす
  • テキスト=プログラミング言語(code)を使ってプログラムを組む

この4つに大きく分けることが出来ます。

今回紹介した方法は、1のアンプラグドに当てはまります。中には絵本という形でプログラミング学習ができる「ルビィのぼうけん」というものがあります。気になる方は見てみて下さい。

2のビジュアルは、家庭でプログラミングを完全独学をする方法で紹介したことがあるScratch(スクラッチ)やViscuit(ビスケット)です。プロのプログラマーのようにプログラミング言語を使わなくても、積み木や粘土で遊ぶような感覚でプログラミング学習ができます。

3のロボットは、アーテックロボやレゴのロボットが挙げられます。Scratchとほとんど似たソフトを使うことで、自分の思い通りにロボットを動かすことができるので、よりプログラミングへの理解が深まり、熱が高まることが間違いないです。同時にビジュアルのプログラミング学習もできるのが魅力ですね。
値段が高いのが欠点ですが、一つあれば、爆発的に論理的思考力が伸びることは間違いなしです。(4年生の男の子で、家でレゴのロボットをプログラミングで操作をしていた子は、桁違いに賢かったです。)

入門は、こちら信号機や車がおすすめです。PCやタブレットなどもプログラムを書く際に必要になります。

 

4のテキストは、プロのプログラマーの領域になります。Excelのマクロ(VBA)のように、英語(プログラミング言語)の羅列でプログラムを組んでいきます。お子さんが小さい内は、このレベルまでやる必要はないと個人的に強く思います。

テキストを中心に扱う18歳以下対象のプログラミングスクールも中にはあるので、本気でプログラマーを目指させたいご家庭は、テキストをやらせてもいいかもしれません。
ただ、テキストのレベルでのプログラミングは大人でさえとにかく諦めてしまう人が多いので、少なくとも2のビジュアルでで十分に鍛えられた後に、始める方がいいです。

お子さんが小学生なら、2のビジュアルだけで十分すぎるほど、論理的思考力が高まります。
おすすめはScratchです
関連動画>>>家庭で子どもに独学でプログラミングを教える方法【知識ゼロでも可】

最後に

今回は、パソコンを使わなくてもすぐにできるプログラミングについて紹介しました。

  • ピタゴラ装置を作ってみる
  • 折り紙を用意し、お子さんに折り方を指示させて作品を作ってみる/li>
  • プログラミング教育には4種類あり、ビジュアルで学習することが望ましい

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

お読みいただいて「他の人にも紹介したい。」という方は、是非、シェアやコメントをして頂けると嬉しいです。ご意見・ご質問等もお待ちしております。

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