子どもが夜早く寝ない、朝早く起きないでお困りの方へ【簡単な方法】P.9

こあいく
こんなお悩みをお持ちの方へ
子どもが、朝全然起きない
学校や保育園にいつも遅刻ギリギリです……
寝なさい!!と言っているのに、夜、全く寝ません
どうやって生活リズムを整えたらいいんだろう
✓このページから学べること
子どもの生活リズムの整え方
早寝早起きを習慣にする方法

今回は、そんな悩みを解消できるように記事を書いていきます。今回の記事は、今話題のモンテッソーリ教育の理念についてご紹介しながら、具体的なやり方をお伝えします。

 

モンテッソーリ教育とは?

20世紀初頭の育児、教育の考え方を根本に覆したと言われている女医であるマリア・モンテッソーリが考案した教育方法です。

 

具体的な歴史や、教育方法については、ここでは紹介しませんので、興味がある方は書籍やネットで調べてみてください。

 

ここで紹介したいことは、

子どもは、自分自身の力で、自分を成長させる力がある

という考え方です。

 

 

何でもかんでも、親や大人が管理をし、

あれはだめ。

これをやりなさい。

私の言うことをしっかりと聞きなさい。

という、親が主体となる教育を完全に否定した教育です。 モンテッソーリ教育は、親や大人のやり方ではなく、子どもが取り巻く環境に着目をし、その環境に子ども自らが触れ合うことで能力を伸ばすことを目的としています。

 

要するに

子どものことを信じて、親は子どもが成長する環境を整えましょう。

ということです。

 

ではどのような環境にすると、夜に早く寝て、朝も早く起きるのでしょうか?

 

夜、早く寝て、朝、早く起きてもらう1つの結論と3つの方法

 

結論は、朝6時に起床し、夜は20時に寝ましょう。
いやいや……それが難しいんですよ

 

私も、どうやったら、それができるのかが知りたくてたまりませんでした。

この結論を達成するための方法は3つあります。順番に紹介しますね。

 

方法1:食事に気を遣いましょう

朝にたくさんの量を食べ、昼には、通常の量を食べる。そして夜には、少量を食べる。

 

朝は、腸が食べ物を良く消化するそうです。さらに、腸からセロトニンと呼ばれる幸せホルモン分泌され、子どもの自律神経を整えるそうです。

自律神経が整うことで、生活リズムが整います。

 

そして、夜に少量のご飯にすることで、腸が休まり、睡眠の質も高まります。睡眠の質が高まることで、朝もスッキリ起きることが出来るのです

 

このページを読んで、子育てや教育のことに関して勉強しようとしている方々は、お子様の食事について、気を遣っていることでしょう。乳児(0~1歳未満)であれば、ミルクを飲ませる時間や量、幼児や小学生(1であれば、栄養バランスや、給食のメニューと被らないように夕食の準備をするといった工夫をとてもよくされていると思います。

 

その工夫はそのままに、食事の出し方を工夫するだけでいいのです。是非、試してみて下さい。

 

また、起床後には、白湯を飲ませることで、体液の循環を活性化し、イライラを感じさえる交感神経を整えるそうです。それから、朝には、必ず味噌汁を飲ませると、栄養バランスもよく、元気な体になるそうです。
食事の出し方を、朝多め、昼普通、夜少なめにしてみましょう。

方法2:朝にこんな活動をしてみましょう

 

お子さんと、朝食を作ってみましょう。

そうすることで、「朝は、自分には大切な仕事がある!」と子どもが思い、その手伝いをするために、起きてきます。
子どもはとにかくお手伝いや、仕事をして、親から認められたい存在です。そういった役割を与え、

〇〇が作った、このご飯は美味しいね。

一緒に作ってくれて助かっちゃったよ。ありがとう!

と、親がたくさん承認をすることで、大喜びをします。
親から何も言わなくても、朝、自分から起きてきて「これをやりたい!」「あれをやりたい!」と言ってくれることでしょう。

 

とはいえ、子どもに任せると時間がかかりますし、やらせたくないのが親の本音だと思います 。

しかし多くの場合、それは親の都合です。子どもと一緒に何かをしたり、任せたりするのは、成長するためにとても有効な時間であり、長期的に見ると子どもが様々なことをできるようになっていくので、親の苦労も減っていきます。

そのため、朝から、お子さんと一緒に早起きをすることが大切になっていきます。

 

また、一緒にご飯を作る中で、会話をたくさん行うと、より素晴らしい時間になります。子どもは、会話をすることが大好きなので(大人も会話は好きですよね!)
気持ちよく目覚めている朝の時間に、いっぱい会話をしてあげると、より朝が大好きになり、自分から起きてくれるようになります。

具体的に何をさせるのか

朝食の手伝いは、本当に簡単なことでいいんです。

「混ぜておいて。」
「これをここにいれて。」
「あれをとって。」

 

大人にとっては「簡単すぎてつまらないのでは?」と思うようなことでも、子どもは一生懸命、楽しそうにやります。

小学校でのことになりますが、4年生の子どもでも、「ちょっと、ここにある連絡帳が何冊あるか数えてくれる?」とお願いをし、「ありがとう。助かったよ」と感謝(承認)をするだけで、それから毎日やってくれるようになります。

 

大人の感覚で、子どもが楽しいかどうかを全て決めていくのは、とてももったいないことなのです。子どもは楽しむ天才ですから、何でもやらせてみてください。

朝食づくりを一緒に楽しみましょう!

方法3:睡眠前の行動を見直しましょう。

 

お子様が、夜に眠らないのはどうしてでしょうか?

それは夜になっても眠くないからです。(当然ですね……)

 

ですので、眠くなるような環境を整えることが親の大切な役目となります。

 

まず、夕食前にお風呂に入りましょう。それも湯船に浸かるのがおすすめです。

人が眠くなるのは、疲労がたまっているからだけではありません。朝に太陽光を浴び、セロトニンを分泌させるという方法もありますが、体温が下がっていくと、眠くなるのです。

寝る直前にお風呂に入っても、体が温まってしまい、興奮状態になります。お風呂に入って90分後に布団に入ると、体温が徐々に下がっていき、眠気が出てきます。この眠気はゴールデンタイムとも呼ばれ、この眠気で睡眠に入ると、とても深い睡眠となると言われています。

 

みなさんも夜更かしをしたときに、一定の眠気が過ぎ去ったら、そのまま元気になったという経験はありませんか?最初に来る眠気で眠らないと脳が覚醒状態に入ってしまうのです。それだけは絶対に避けましょう。

 

それから、4歳を過ぎたら、昼寝をさせることも控えましょう。

4歳以上の子は、基本的に、日中を活動できるだけのエネルギーをもっています。昼寝をさせてしまうことでリズムが崩れ、夜に寝られなくなります。これは大人も同じことだと思います。

 

そして、特に大切なことが、

完全消灯をする

 

ということです。豆電球の明かりというのは、子どもを安心させます。しかし、自律神経はその微弱な光にも反応し、良質な睡眠をとることが出来ません。お子様が「暗いのが怖くて眠れない!」と言っていても、完全消灯で眠れるように親が根気よく寝かしつけをしましょう。

 

今、子どもが寝ることが重要なのではありません。長期的に考えて、自律神経を整える環境づくりを親が行うことが大切なのです。

では最後に復習です。

 

①子どもは、環境を整えることで、自分で成長を出来ることを忘れない。
寝なさい。起きなさいといっても子どもは成長をしません。
②食事に気を遣いましょう。
朝はたくさん。夜は少量。白湯を飲ませることも大切です。
③朝は、一緒に朝食を作りましょう。
自分の役割をもつことで、進んで起きられる子になります。
④寝る90分前にお風呂に入れ、完全消灯をしましょう。昼寝はやめましょう。
これが子どもの眠気を誘い、睡眠の質を高めます。

 

ぜひ、これらのことを行い、6時起床、22時就寝を目指していって下さい。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

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