- 自分で決めたことをやり抜けない
- いつも三日坊主になって困っている
- 早起き・時間を効率よく使えるようになりたい

自己投資が大好きすぎて、毎日4時間以上自分を磨いている自己投資マニアです。
今は、4時間以上自己投資をしている私。自信が身に付いてきて人生が楽しいです!

けれど、昔はとにかく時間を浪費し、自分との約束を破り続けていて、自信はゼロ。
毎日、早起きするぞ!!と決めても、3日後には、出社まで遅刻ギリギリの時間に起きる日々に逆戻り。
「私ってなにやってもダメだな~。」と思っていました。
そんな私が変わることが出来たのは、自己啓発について学び、5年間、やり抜く力を身につけるための方法について試行錯誤したからです。そして、ようやく1つの結論にたどり着きました!
やり抜く力を身につけるための方法とは、
自分ではなくシステムに頼る
です。
決めたことをやり抜くシステムを作るには、
- 人を頼りにするシステム
- 時間を奪うものを生活から排除するシステム
- 道具を頼るシステム
この3つの方法が挙げられます。
今回は人を頼りにするシステムについて紹介します
関連ページ>>>URL10月14日公開予定
関連ページ>>>URL10月15日公開予定
決めたことをやり抜くために、人を頼りにしよう

何かを「やるぞ!」と決めたら、周りの人にも伝えましょう。
意志が弱い自分が嫌な方へ・決めたことを強制的にやり抜く人の考え方P.22でも紹介したように、今の自分は意志が弱いこと認め、勇気をだして周りの人たちに頼る必要があります。
対して、人との約束は、一生懸命に守ろうとする傾向があります。
例えば、早起きが苦手でも、修学旅行や社員旅行がある日は、他の人たちに迷惑をかけるわけにはいかないので、いつもより早く起きて支度できるという具合です。
人との約束を守ろうとする性質を利用し、とにかく決めたことを周りに宣言をするのです。
宣言し続けることで、やがて自分の中で責任感が強く芽生えるので、決めたことを確実に実行することが出来ます。
もう、自分一人で頑張ろうとしなくていいのです。
「やるぞ!」と決めたら、周りの人に伝える
人を頼りにした、決めたことをやり抜くシステムの作り方
決めたことをやり抜くシステムは、全部で3つあります。

順番にこの3つを行うとものすごく効果の高いシステムになりますよ♪
とにかく周りに宣言する(宣言)
前述をしましたが、自分が決めたことをとにかく周りに宣言することが大切です。
こうやって伝えていくことで、自分の逃げ道をふさぎます。
逃げ道さえなくなれば、自分で自分を正当化して、決めたことに対して「やーめた。」と言えなくなるというシステムです。
ポイントは、
自分から少し身近ではない人に宣言する
理由としては、人は、自分の身近な人に甘える傾向があるからです。
お友達に、とにかく遅刻常習犯がいる場合、その方を思い浮かべていただければと思います。
きっと、遅刻してきても、そんなに悪そうにしていないだろうし、学校や会社には、遅刻をしないで通っている筈です。
つまり、自分が甘えることが出来るような人に宣言するのは、得策ではないといえるのです。
自分が甘えない、先輩や上司に宣言することが出来たら次のステップです。
決めたことをやり抜いたかどうかを自分から相手に伝える(報告)

宣言後には、定期的に相手に報告をしましょう。
報告をするというミッションがあることで、より一層、「必ずやらなきゃ!」と思うようになり、続けることが出来ます。
定期的に報告をするといいので、本来なら毎日報告をする方が効果が高いです。
ですが、報告をする相手が上司で言いづらい。という場合もあるかと思います。
そういった場合は、3・7・14・21日という区切りで報告をするといいです。
どうして3・7・14・21なのかというと人がサボる傾向がよく見られる区切りだからです。
この報告をする際に、報告をする相手に、

自分は、とにかく早起きができるようになりたいので、毎日、できたかどうかの報告を聞いてもらえれば嬉しいです。是非ご協力お願いします。〇〇さんだけが頼りなんです。
と、協力してもらう意味をしっかりと伝えましょう。
という方は、破ってしまったらどうするかということまで、先輩や上司に伝えておくといいです。
具体的には、
「もし破っていたら、先輩の好きな飲み物買ってきます。」
「何でも好きなものを買ってきます。」
と自分が損をする状況を作り出しておきましょう。
人は、損をすることを全力で避けようとする性質があるので、効果がものすごく高いです。
相手から「今日はやり抜けたかどうか」を聞いてもらう(監視)
もし、やり抜く宣言をした相手がとにかく優しい方なら、自分からだけでなく相手からも「やり抜いたどうか」を聞いてもらうようにしましょう。

そうすることで、プレッシャーがかかります。
お願いをする際には、
と伝えておくのがベストです。
そして聞かれたときには、感謝の意を伝え、嘘偽りなくやり抜いているかどうかを伝えるようにしましょう。
以上、3つの方法を順番に実行することで絶大な効果が発揮され、やり抜くことができる自分を手にします。
どうしても、友達や同僚、先輩や上司にやりづらい!という方は、SNSもアリです。
SNSは非常に多くの人の目に触れる場所なので、「今日も〇時に起きました!」と投稿するだけでも非常に効果があります。
それも難しい方は、自分の家族に宣言・報告を行うのでもいいです。

こあめーる等で、私に宣言や報告をしてくださってもOKです。最短で1週間、お付き合いしますよ☆
宣言・報告・監視を頼れる人にお願いする。
実際に早起きを例にした、人を頼りにするシステム

まずは、何時に起きるかを具体的に決めます。
そして決めたことを誰に伝えるのかの候補をいくつもあげていく。
私の場合は、家族と、毎日早起きをされている先輩にしました。
家族には、報告をしなくても、早起きをしているかどうかが分かるので、先輩に対する報告の方法だけ考えました。
私が実際に行った報告の方法は、
自分が起きたときに、メッセージ(LINE)を相手に贈る
LINEには、送信したときの日時がしっかり記載されるので、嘘を偽ることが出来ません。
LINEを送ることができなかったときには、自分が損をするように先輩の好きなコーヒーと家族のためのお菓子を買っていました。

是非、早起きしたいという方はやってみて下さい。
因みにこの方法は、早起きに限らず、超集中して仕事を終わらせる際にも使えます。
例えば、1つの仕事に集中して取り組みたいと考えた時に、まず、その仕事がどのくらいの時間で終わるかを想定します。
30分くらいで仕事が終わると想定した場合、
その1.5~2倍の時間(45~60分)に絶対に終わらせると決意する
そして、家族や同僚、先輩などにメッセージを送ります。
「今から、1時間以内に〇〇という仕事を終わらせます。終わったら写真を撮って送ります。」
このように活用します。
具体的にゴールを設定し、人に宣言と報告をすることで、どのようなこともやり抜ける
最後に
今回は、決めたことをやり抜くための「人に頼るシステム」について紹介しました。
- 「やるぞ!」と決めたら、周りの人に伝える
- 宣言・報告・監視を頼れる人にお願いする
- 具体的にゴールを設定し、人に宣言と報告をすることで、どのようなこともやり抜ける
最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

お読みいただいて「他の人にも紹介したい。」という方は、是非、シェアやコメントをして頂けると嬉しいです。ご意見・ご質問等もお待ちしております。
関連ページ>>>意志が弱い人必見!決めたことを強制的に簡単にやり抜く3つのステップP.22
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