- いつも時間を無駄にしてしまう
- 決めたことが一週間以上続かない
- 誰にも頼らないで生産性を高めたい

毎日4時間以上自己投資をしている私。自信が付いてきて人生が楽しいです!
けれど、昔はとにかく時間を浪費し、自分との約束を破り続けていて、自信はゼロ。
「毎日、早起きするぞ!!」と決めても、3日後には、出社まで遅刻ギリギリの時間に起きる日々に逆戻り。
「もっと成長したいんだ!だからYouTubeやネットの漫画を読まない!読書する!!」と決めても、3日後には、読書しないで動画ばかり見る日々。

私って決めたことを守れないんだ。ダメなやつだ。と思っていました。
思えば、小さい時から「今日は〇時間勉強するぞ!」と決めても、周りの物にある漫画やネットに手を伸ばしていたんですよね。翌日がテストでも……
そんな私が変わることが出来たのは、自己啓発について学び始めてからです。
決めたことを守れない自分を変えたくて、やり抜く力を身につける方法について、5年以上試行錯誤しました。
そこで見つけたやり抜く力を身につけるための結論は、
自分ではなくシステムに頼る
これに尽きます。
そしてシステム作りには、
- 人との約束システム
- 時間を奪うものを生活から排除するシステム
- 道具を頼るシステム
この3つの方法が挙げられます。
今回は、2.時間を奪うものを生活から排除するシステムについて紹介します
関連ページ>>>三日坊主で悩む方必見!誰でも決めたことをやり抜く方法【人に頼る】P.23
関連ページ>>>URL10月15日公開予定
身の回りには、皆さんの時間を奪うものが溢れている

まずは、皆さんの時間を奪うものにはどんなものがあるかを明確化しましょう。
皆さんが、余程のミニマリストではない限り、時間を奪うものが身の回りに溢れています。
「勉強をする!」と決めたけれど集中して取り組むことが出来ないのは、皆さんのせいではありません。皆さんを取り囲む”もの”が原因です。
過去の私が時間を取られていたのは、
・スマホのゲームアプリ
・電源ボタンを押せばすぐに起動されるゲームの数々
・リモコン1つでつくテレビ
・手を伸ばせばすぐに掴める漫画(探しやすく整理整頓済)
・有料サービスの携帯小説や漫画サービス
・趣味(消しゴムハンコや手品等)
・ニュースアプリ(グノシー、スマートニュース、グーグルニュース)
などなどです。
「やるぞ!」と決めた時に、私の場合は、これら7つの項目の誘惑を払わなければいけません。
私のような”ハリウッド3日坊主”からすれば、必ずどれか1つの誘惑に負けます。しかも、どれもいい感じの言い訳をつけて。
私の最強の言い訳
- 「昨日は頑張ったから10分だけネット・ゲームしよう」
- 「この番組は、今しか見られない!」
- 「今週は大好きな作者の更新日だから今すぐ小説・マンガを読まないと!」
- 「趣味も勉強と同じくらい大切でしょ!」
- 「ニュースを見て、今の世間を知らないとダメだよね!!」
言い訳の巨匠×ハリウッド3日坊主がコラボするわけですから、もう誰も止められはしません。自分との約束を破る道まっしぐらです。
皆さんはどうでしょうか?
私ほどの、ハリウッド3日坊主ではないとしても、身の回りのものに誘惑されてしまった経験はあるのではないでしょうか?
まずは、自分の時間を奪うものにはどんなものがあるかを明確化する
人は、ものが存在するから欲する

本気で、集中したい場合は、自分の時間を奪う”もの”との”距離を離す”ことが大切になります。
そもそも、ものが存在をしなければ欲することはありません。
表現が抽象的なので、もう少し具体的にすると、
「タケコプターが欲しい!!」と思っても、本気で欲する人はごく稀だと思います。
私のような凡人は、「そんなものはない。」と早々に諦め、強く欲することはありません。実在しないからです。(天才とよばれる人たちは、本気で作ろうとしますが、それはそれです。)
しかし「チョコレートが食べたい!」と思ったら、チョコレートは実際に存在するので欲が強くなります。
この時、チョコレートと自分の距離が近くなればなるほど、欲が高まります。
ふと、チョコレートを食べたいと思ったときに、どの場合なら我慢できますか?
- 家の中にある場合徒歩
- 1分で買いに行けばある場合
- 車などで買いに行かないと入手できない場合

我慢の限界が来るのは、家の中にある場合ではないでしょうか。
理由は単純で、チョコレートと自分との距離が近いからです。距離が近いということは、”食べたい”という欲を満たすことが出来るので、我慢できなくなるのです。
つまり、自分の時間を奪うものとの距離が近ければ近いほど欲が強まり、我慢できずに時間の浪費を行ってしまいます。

自分の時間を奪う、時間を奪うものとの距離を離す大切さに気付いてもらえたでしょうか。
次には、私の実体験をもとに、時間を奪うものをどのように排除したのかについて紹介します。
本気で集中したい場合は、自分の時間を奪うものとの距離を離すことが大切
具体的に、時間を奪うものをどのように排除するのか

時間を奪うものを使用するまでにあらゆる手間がかかるようにしましょう。
これによって、時間を奪うものとの距離を離すことが出来ます。
随分と抽象的なので、私が実際にやって成功したことを伝えると、
- スマホは自動電源オン・オフ機能やフォーカスモードを使用する
- スマホなどの携帯機器はすぐに手が届かない場所に置く
- テレビゲームは全て売る
- テレビのコンセントとアンテナを抜く
- ニュースアプリなどの、時間を奪うアプリの全てをアンインストール
- 有料会員の退会
- 趣味の道具は、別室に置く
1~4については、【人生を変えるフォーカスモード!】スマホ・ネット依存を無くす方法P.5にて解説していますのでご覧ください
5の時間を奪うアプリのアンインストールと
6の有料会員の退会についてですが、
たった一言、伝えたいことがあります。

是非、勇気出して実行(アンインストールと退会)をしてください。
「え~。何年も使ってたし、無理~~~!!」
という方の気持ち、すごくよく分かります。
今まで使っていた物を全て無くすというのは、過去の自分のこれまでの行動を全て否定するような行為ですから……。めっちゃ怖いですよね。
でも、あなたが本気で変わりたいと思うなら、絶対やった方がいいです。アンインストールや退会は、何時間もかかりません。
せいぜい1~10分で人生が変わる
この1~10分くらい勇気をだして実行できない方は、それまでということ。

是非、4と5だけでも実践し、すぐにでもあなたの時間が増え、三日坊主が解消されれば何よりの幸せです。
7の趣味の物を別室に置くは、別室に置くのが難しければ押入れでもいいです。押入れも無ければ、目につかないところに何とかしておきましょう。カラーボックスを買って、そこに目隠しの布をかけるだけでもいいです!
このように、使用するまでに手間がかかるようにすれば、
「うーーん、準備してまではやらなくてもいいなあ。」という気持ちになり、欲を抑えることができます。
すぐにできることですので、是非やってみて下さい!
時間を奪うものを使用するまでにあらゆる手間がかかるようにシステムを作る
最後に
今回は、あなたがやり抜く人になり、生産性を高めるために、時間を奪うものを生活から排除するシステムについて紹介しました。
- まずは、自分の時間を奪うものにはどんなものがあるかを明確化する
- 本気で、集中したい場合は自分の時間を奪うものとの距離を離すことが大切
- 時間を奪うものを使用するまでにあらゆる手間がかかるようにシステムを作る
最後までお読み下さりありがとうございました。このページが少しでも皆様のお役に立てますように。

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関連ページ>>>日中との眠気とはこれでオサラバ!朝3時に起きても眠くない睡眠方法P.3
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